心理カウンセリングとビジネスの関係

心理カウンセリングの現場で活用されてきたNLPがビジネスでも活用されてきています。

NLPトレーナーが主催するNLPセミナーには、NLPを学びたいという方はもちろん、NLPを自身のビジネスで活用していきたいと考えているビジネスマンの方がどんどん増えているのが現状です。

NLPを学ぶだけでなく、NLPを活用して企業内で働く人材のスキルアップ、モチベーションアップを図ることによって、組織としての競争力アップを図るということが目標となっているのです。心理カウンセリングがマイナス状態からスタート地点への手助けだとすれば、NLPカウンセリングは現状からプラス方向への飛躍を意味するものといえそうですね。

このポジティブシンキングのNLPを学ぶことによって、個人の目標達成への応用も注目を集めています。
NLPを身につけ、実生活やビジネスで実践に活用することで大きな自己変革をもたらしてくれるものです。今の自分に問題を感じている、克服したい短所があると感じている方が、セルフ・カウンセリングを行うことができるようにするものが第三世代NLPといえるかもしれません。

最初から上手くいくかどうかはわかりませんが、今の自分に問題意識を持っていらっしゃる方は、NLPセミナーを受けてみることをおすすめします。何かきっかけになるものがあるかもしれません。

心理カウンセリングと同様、NLPセミナーも受けてみることをおすすめします。自分を変えるきっかけがあるかもしれません。

心理カウンセリングとNLPの関係

前回に続いて心理カウンセリングとNLP(Neuro-Linguistic Programming)の関係についてみていくことにしましょう。
NLPは心理学と言語学をベースとした思想体系であり、具体的に説明すると、NLPや心理カウンセリングで最も基本的で重要なスキルの「ラポールテクニック」は何度かご紹介してきました。

他にも心理カウンセリングでも有効な、ミラーリング、ぺーシング、バックトラッキングと言われるスキルは相手(クライアント)のことを尊重し、理解を得ることを前提としたスキルです。他にもNLPでは、優れたコミュニケーションスキルの習得が可能であるとされており、セラピーや心理カウンセリングの現場で利用されるスキルを効果的に学ぶことができます。

特にNLPの活用が目覚しいのが、ビジネス、カウンセリング、スポーツの分野です。NLPの卓越したコミュニケーションスキルを駆使し、相手との信頼関係構築をスムースにすることによって、ビジネス、カウンセリング、スポーツの現場で確かな効果を発揮していると言われています。

また、心理カウンセリングで重要視される「ラポールテクニック」が効果的に学ぶことが出来るとあって、多くのセラピストやカウンセラーがNLPを学び、現場でのカウンセリングに使用していると言われているのです。やはり、心理カウンセリングで大切なのは、カウンセラーとクライアントの間の信頼関係構築が前提となるので、当然ですね。

心理学の分野

一言で「心理学」と云っても、心理学には様々な分野があります。同じ心理学といっても扱う内容や対象が違ってきます。その心理学の分野は、「基礎心理学」と「応用心理学」の二つに大きく分けられます。

<基礎心理学>
「基礎心理学」はその名の通り、心理学の基礎や一般法則を研究するもので、主に人間の『集団』にフォーカスした学問です。一般的には以下のような分野があります。
◆社会心理学
◆発達心理学
◆異常心理学など

「発達心理学」は、人間の生涯の観察から発達の法則を発見しようとする心理学分野です。乳幼児心理学、児童心理学、青年心理学、老年心理学に細分化され、さらに知能の発達、人間関係の発達、感情の発達などの観点から分けられることもあります。

<応用心理学>
「応用心理学」は基礎心理学とは違って、社会集団の中にいる人間『個人』にフォーカスして、基礎心理学で得られた法則や知識を実際の問題に役立てる能力を身につけます。一般的には以下のような分野があります。
◆臨床心理学
◆教育心理学
◆産業心理学
◆犯罪心理学など

「臨床心理学」は、悩みや問題を抱えた人をサポートする方法を考察する学問です。心理学的検査および診断や心理療法の領域を含み、他の心理学との関係が深いことが特徴です。心理療法の具体例としては、精神分析学、分析心理学、クライアント中心療法、行動療法、遊戯療法、催眠療法・自律訓練法など多技にわたります。

基礎心理学、応用心理学には明確な内容の際が認められないこともあります。

心理カウンセリングで大切なもの-ラポールとは?

心理カウンセリングで大切なものに「ラポール」があります。
お聞きになったことはないかもしれませんが、信頼感とか信頼関係を作ること、そのプロセス(過程)いった意味です。またそこから派生して、相手の反応を引き出す能力のことを指す場合もあります。

例えば、相手の意見に対して異論があるときに、「でも」や「しかし」と言う言葉を使ってしまうと、相手が自分を強く否定されたと感じてしまい、ラポールの構築は難しくなります。

「しかし」という言葉を出す前に、まず相手の意見を尊重することが大切なのです。具体的には、「そうですね。それでしたら、より良くするためにも私の意見を取り入れてみてはいかがでしょう」と同意した上で意見を述べるようにすれば、相手が受け入れやすい気持ちに促すことが出来ます。

こうしたコミュニケーション心理学は、心理カウンセリングの現場やNLPのカウンセリング、ビジネスの交渉の際にも利用される手法です。こうしたものの他にも、コミュニケーション心理学では、「アサーティブ」ということも大切にされます。

アサーティブとは、自分も相手も大切にした、誠実で率直で対等なコミュニケーションの方法で、他人の「個人の境界」を尊重し、攻撃的な侵入から自分を守ろうとする態度のことです。

心理カウンセリングでは、カウンセラーとクライアントの間のラポールの構築を第一として、コミュニケーションがはかられていきます。こうした手法の多くにNLP(神経言語プログラミング)の活用が広まってきているのが現状です。

心理カウンセリングとは?

心理カウンセリングに興味があるんです。
なぜかって言うと、自分に必要なのが心理カウンセリングなような気がしていて・・・。

日本ではあまり臨床心理学とか心理療法といったものが一般的ではないと思うのですが、アメリカの映画などを観ると心理カウンセリングが一般的だということがわかります。離婚を考えてる主人公が、夫婦揃って心理カウンセリングを受けるとか、家庭生活に悩んでいる主人公がカウンセラーにアポを取って、カウチに寝そべりながら心理カウンセリングを受けるとか。

日本では悩みを打ち明けるのは、親友だとか家族、親戚なんかが多いようです。もちろん、欧米でも悩みを親友に打ち明けることはあるはずですが、プロの心理カウンセラーに悩みを聴いてもらって心理カウンセリングを受けるということが一般的なようです。

この心理カウンセリングというものの基本が「傾聴」と呼ばれる方法です。
傾聴とはそのまま「話を聴くこと」といえるのですが、「相手の言いたいこと、伝えたいこと願っていること」を受容的・共感的態度で「聴く」ことで、相手が自分自身の考えを整理し、納得のいく結論や判断に到達するよう支援することを指します。

つまり、心理カウンセリングは、医者が患者を治すというイメージよりも患者自身が解決策を見つけるための支援を行うと考えたほうがいいと思います。つまり、解決策は患者自身が既に持っているのですが、今は見えていない状態だということ。それを心理カウンセリングによって自分自身で発見するプロセスが心理カウンセリングなのだと思います。