心理カウンセリングとビジネス心理学

NLPは心理カウンセリングの現場で活用、応用が繰り広げられてきましたが、最近ではビジネスの現場やビジネスパースンの個人的な目標達成のためにも使われるようになってきています。

NLPセミナーには、フォトリーディングビジネス心理学などを講習テーマにするものも少なくなく、自己啓発セミナーとして開催されているものも多いのです。また、会社の研修などにNLPを取り入れて、人材開発、スキルアップ、モチベーションアップを図る企業も増えており、企業の競争力アップの切り札としてNLPを活用する事例も徐々に増えています。

従来の心理カウンセリングに応用されてきたNLPが、マイナス状態からプラス方向への手助けだとすると、自己啓発やビジネスに応用されるNLPは現状から飛躍するための手助けだといえるでしょう。いずれの場合もポジティブ思考という点で共通しているので、NLPの奥深さが感じられますね。

このポジティブ思考のNLPを学ぶことによって、あらゆる分野への応用が期待されます。以前ご紹介した第三世代NLPと言われるコア・トランスフォーメーションも個人の目標達成に大きな自己変革をもたらしてくれるものとして期待されます。今の自分に不満を感じている、壁を乗り越えたいと感じている方にオススメなのが、第三世代NLPといえるかもしれません。

自分を俯瞰から見る。内なる自分と対話する。目標にまっすぐ進むための壁を取り払う、ということがNLPによって実現される可能性があります。もちろん、全て上手くいくかどうかはわかりませんが、今の自分に問題意識を持っていらっしゃる方は、NLPを学ぶことによって何かきっかけになるかもしれません。

第三世代NLP-コア・トランスフォーメーション

NLP(神経言語プログラミング)とは、3人の天才セラピストといわれる
・催眠療法のミルトン・エリクソン
・家族療法のバージニア・サティア
・ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ
の巧みなセラピーの技術を分析し、再合成した心理学の一つの分野です。カウンセラーの資格を持つ人はもちろん、心理カウンセリングの現場でも大いに利用されているテクニックをふんだんに学べるものなのですが、第三世代に進化したNLPが注目を集めています。

第三世代NLPと言われるコア・トランスフォーメーションは、NLPをベースに、タマラ・アンドレアス氏とコニレイ・アンドレアス氏によって開発された世界最先端のNLPです。コア・トランスフォーメーションは、変化の大きい現代を生きる人間の、最も強い自己変革の要求に応えるものです。

この第三世代のNLPをNLPセミナーで学ぶことによって、これまでの人生で「限界だ」と感じていたまさにそのことが、実は「解決への道」であると気付くことになります。

第三世代NLPのコア・トランスフォーメーション・プロセスは、自分の短所や問題の種類、大きさに関係なく、深い変化を感じ取ることが出来ます。すでに自分の中で不満を感じている部分、問題と感じている部分に気付いていたり、自分がまず始めにどの問題に取り組むべきかをわかっている方は、さっそくコア・トランスフォーメーションに取り組むことをお薦めします。

心理カウンセリングの現場でカウンセリングを行っているカウンセラーやセラピストの方には是非知ってもらいたいと思います。

NLPカウンセリング

NLPを活用した心理カウンセリングが、NLPカウンセリングNLPセラピーと呼ばれるもので、NLPトレーナーがセラピストやカウンセラーを兼任する場合もあれば、別途カウンセラーがつく場合もあります。

NLPの活用によって、心理カウンセリングがどのようによくなるのかの説明をしておきましょう。
まず、コミュニケーション心理学における「ラポール」の構築をスムースに行うことが出来るようになります。ラポールとは、以前にも紹介しましたが、信頼関係の構築とか、そのプロセス(過程)をさします。

なんといってもカウンセリングにおいては、カウンセラーとクライアント(患者)の間に信頼関係が構築できなければ、問題解決に至ることはできません。その信頼関係の構築に利用されるテクニックがラポールテクニックと呼ばれるものです。

NLPでは、心理学と言語学をベースにしたコミュニケーションスキルを基本テクニックとして用いますので、カウンセリングには欠かせないものとなりつつあるのが現状なのです。(もともと、NLPの生まれが天才セラピスト3人のアプローチ法を体系化したものなので、納得ですよね。)

このように、心理カウンセリングとNLPには深い関わりがあるわけです。
そして、このNLPの基本テクニックを個人の目標達成にも応用できるようにブラッシュアップされてきているのが、第三世代のNLPと呼ばれるものです。この第三世代のNLPについては、次回詳しくご紹介したいと思います。

心理カウンセリングとNLP

NLP(Neuro-Linguistic Programming)という言葉をお聞きになった方はいらっしゃるでしょうか。
NLPとは?日本語に訳すと「神経言語プログラミング」となりますが、まだ何のことやら分からないという方が大半かもしれませんね。

もう少し詳しくご紹介すると、NLPとは心理学と言語学をベースとした思想体系であるといわれています。

具体的に説明すると、NLPで最も基本的で重要なスキルとして「ラポールテクニック」が挙げられます。これは、ミラーリング、ぺーシング、バックトラッキングと言われる3つのスキルで、相手のことを尊重し、理解を得ることを前提としたスキルです。

他にもNLPでは、優れたコミュニケーションスキルの習得が可能であるとされており、セラピーやカウンセリングの現場で利用されるスキルがふんだんにちりばめられています。

特にNLPの活用が目覚しいのが、ビジネス、カウンセリング、スポーツの分野です。NLPの卓越したコミュニケーションスキルを駆使し、相手との信頼関係構築をスムースにすることによって、ビジネス、カウンセリング、スポーツの現場で確かな効果を発揮していると言われています。

また、カウンセリングで重要視される「ラポールテクニック」がNLPで学ぶことが出来るとあって、多くのセラピストやカウンセラーがNLPを学び、現場でのテクニックに使用していると言われているのです。やはり、カウンセリングで大切なのは、カウンセラーとクライアントの間の信頼関係構築が前提となるので、当然ですね。