カウンセリングの受け方

By 心理学専攻 | 2月 4, 2010 - 11:09 am - Posted in カウンセリング

カウンセリングを受けたいと思う理由は人それぞれ違います。カウンセリングを受けようと思うきっかけも同様です。最近では、自分から何となくカウンセリングでも受けてみようかなぁ、という気持ちになってカウンセリングを受ける方が増えています。

[カウンセリングを受ける動機]
◆職場や学校での人間関係や仕事上のストレス
◆抑うつ
◆対人恐怖
◆強迫行為・強迫観念
◆パニック障害
◆心的外傷後ストレス障害(PTSD)
◆不登校
◆いじめ
◆小中学生の夜尿・頻尿・チック
◆子育ての不安
◆その他(不安、恐怖など)

こうした不安、心配、気がかり、緊張、落ち込み、などがカウンセリングを受けようと思う直接のきっかけだと考えられます。しかし、カウンセリングに対して躊躇される方も多いのが現状です。

[カウンセリングのコンセプト]
◆カウンセリングではカウンセラーが一方的に命令したり強制したりするようなことは致しません。
◆双方が対等の立場で、リラックスし、くつろいだ雰囲気のなかで、気楽に話し合いながら行われるのがカウンセリングです。
◆カウンセリングでは、あくまでもクライアントが主人公ですから、カウンセラーに自由に質問が出来ます。
◆カウンセリングは個人情報や秘密を暴露するものでもありません。知られたくないことは、話す必要はありません。
◆カウンセリングでは、クライアントのプライドを傷つけるようなことはいたしません。

カウンセリングは、クライアントとカウンセラーが一緒に歩みながら解決の目処が立つところ、クライアントが生きる自信や、希望や、勇気が得れれるよう、役立っていこうとする作業であります。

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カウンセリングとは?

By 心理学専攻 | 1月 12, 2010 - 11:24 am - Posted in カウンセリング

よく質問されることが、カウンセリングとコンサルティングの違いについてです。カウンセリングとコンサルティングのどちらにも相談するという意味合いがありますが、違いは何なのでしょうか。また、最近注目されてきているものにコーチングというものもあります。三者の違いについてみていきましょう。

まずカウンセリング、コンサルティング、コーチングの違いについて仕事上の違いについて整理すると……

◆カウンセリングは原因を「探る」こと
◆コンサルティングは専門知識を「与える」こと
◆コーチングは答えを「引き出す」こと

このように見ると、カウンセリングとコーチングはクライアント自身が既に持っているものの中から何かを見つけ出すこと。コンサルティングは専門家が適切な答えを外部から与えることと云えそうです。

カウンセリング、コンサルティング、コーチングに関して「答え」を誰が出すかというポイントについては……

◆コンサルティングはコンサルタントが答えを提供します。
◆コーチングはクライアント自身が答えを出します。
◆カウンセリングでは、本人が答えを出す場合もあれば、カウンセラーが「治療」という処方を与える場合もあります。

このようにカウンセリング、コンサルティング、コーチングは「相談する」という意味では同じ行為を意味することがありますが、その中味については大きな違いが存在することがわかります。カウンセリングって奥深いものなんですね。

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ストレス・コントロール

By 心理学専攻 | 12月 7, 2009 - 12:10 pm - Posted in カウンセリング

心理カウンセリングに寄せられる悩みの多くが、「ストレス」に関する悩みです。現代社会に生きていて、ストレスフリーであることは不可能ですし、適度なストレスは適度な緊張感とハリを生活に与えてくれるものです。ストレス自体に問題はなく、過度なストレスや上手くストレスをコントロール出来ないことが問題なのです。

心理カウンセリングではストレスの原因(ストレッサー)を究明するところから始めます。

毎日毎日、仕事や家事に追われるとストレスが溜まりますし、天候や気温といった日常的な出来事も、ストレッサーになります。残念ながらストレスを完全に無くすことは不可能なので、ストレスが溜まる前に、いかにストレスをコントロールするかがポイントになります。

(1.)リラックス
自分なりの趣味や気晴らしの手段を持つようにしましょう。

(2.)身体の緊張をほぐす
身体の緊張を解すと、気持ちの緊張も不思議と解れます。自分が無理をせずに楽しめる運動を通して、ストレスも自然と軽減されるものです。

(3.)ストレスの原因を減らす
ストレスの原因を減らせば、そもそもストレスは軽減されます。ストレスそのものを軽減させることは出来ないか、考えてみましょう。

(4.)物事の受け止め方や感じ方を変えてみる
何事もポジティブに捉えるように努力し、声に出してみる。思い込みをやめる、否定的な考えかたをやめ、物事を肯定的にとらえ直してみる、自分に優しい言葉を投げかけるなど試してみましょう。

(5.)社会的支援を利用する
日ごろから周囲の人に対して積極的に関心を持ち、心を開き、手を差し伸べるようにしたり、自分と相手を交互に高めあえる発展的な人間関係を築くようにしましょう。

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心理学の分野

By 心理学専攻 | 11月 10, 2009 - 12:46 pm - Posted in 心理, 心理学

一言で「心理学」と云っても、心理学には様々な分野があります。同じ心理学といっても扱う内容や対象が違ってきます。その心理学の分野は、「基礎心理学」と「応用心理学」の二つに大きく分けられます。

<基礎心理学>
「基礎心理学」はその名の通り、心理学の基礎や一般法則を研究するもので、主に人間の『集団』にフォーカスした学問です。一般的には以下のような分野があります。
◆社会心理学
◆発達心理学
◆異常心理学など

「発達心理学」は、人間の生涯の観察から発達の法則を発見しようとする心理学分野です。乳幼児心理学、児童心理学、青年心理学、老年心理学に細分化され、さらに知能の発達、人間関係の発達、感情の発達などの観点から分けられることもあります。

<応用心理学>
「応用心理学」は基礎心理学とは違って、社会集団の中にいる人間『個人』にフォーカスして、基礎心理学で得られた法則や知識を実際の問題に役立てる能力を身につけます。一般的には以下のような分野があります。
◆臨床心理学
◆教育心理学
◆産業心理学
◆犯罪心理学など

「臨床心理学」は、悩みや問題を抱えた人をサポートする方法を考察する学問です。心理学的検査および診断や心理療法の領域を含み、他の心理学との関係が深いことが特徴です。心理療法の具体例としては、精神分析学、分析心理学、クライアント中心療法、行動療法、遊戯療法、催眠療法・自律訓練法など多技にわたります。

基礎心理学、応用心理学には明確な内容の際が認められないこともあります。

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心理カウンセリングの応用-ビジネス

By 心理学専攻 | 9月 10, 2009 - 2:46 pm - Posted in カウンセリング

心理カウンセリングの現場で活用されてきたNLPがビジネスや故人の目標達成のために応用されてきています。

NLPを学ぶことによって、フォトリーディングや速読といったものなども一緒に学べるように自己啓発セミナーも多く開催されているのです。また、NLPビジネスコンサルティングによって、企業内で働く人材のスキルアップ、モチベーションアップを図ることによって、組織としての競争力アップを図るということも可能となっています。

心理カウンセリングがネガティブな状態からの脱却を図るものとすれば、NLPカウンセリングは現状からの飛躍を意味するものといえそうですね。

このポジティブ思考のNLPを学ぶことによって、個人の目標達成への応用も注目を集めています。
前回ご紹介した第三世代NLPと言われるコア・トランスフォーメーションがそれに当たるのですが、大きな自己変革をもたらしてくれるものです。

今の自分に問題を感じている、克服したい短所があると感じている方が、セルフ・カウンセリングを行うことができるようにするものが第三世代NLPといえるかもしれません。

自分を客観的に観る。今の自分と対話する。達成したい目標に向かうために自己変革をもたらす。ということがNLPによって実現される可能性があるのです。もちろん、最初から上手くいくかどうかはわかりませんが、今の自分に問題意識を持っていらっしゃる方は、NLPセミナーを受けてみることをおすすめします。何かきっかけになるものがあるかもしれません。

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第三世代NLP-コア・トランスフォーメーション

By 心理学専攻 | 8月 31, 2009 - 2:26 pm - Posted in NLP, 方法

NLP(神経言語プログラミング)とは、3人の天才セラピストといわれる
・催眠療法のミルトン・エリクソン
・家族療法のバージニア・サティア
・ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ
の巧みなセラピーの技術を分析し、再合成した心理学の一つの分野です。カウンセラーの資格を持つ人はもちろん、心理カウンセリングの現場でも大いに利用されているテクニックをふんだんに学べるものなのですが、第三世代に進化したNLPが注目を集めています。

第三世代NLPと言われるコア・トランスフォーメーションは、NLPをベースに、タマラ・アンドレアス氏とコニレイ・アンドレアス氏によって開発された世界最先端のNLPです。コア・トランスフォーメーションは、変化の大きい現代を生きる人間の、最も強い自己変革の要求に応えるものです。

この第三世代のNLPをNLPセミナーで学ぶことによって、これまでの人生で「限界だ」と感じていたまさにそのことが、実は「解決への道」であると気付くことになります。

第三世代NLPのコア・トランスフォーメーション・プロセスは、自分の短所や問題の種類、大きさに関係なく、深い変化を感じ取ることが出来ます。すでに自分の中で不満を感じている部分、問題と感じている部分に気付いていたり、自分がまず始めにどの問題に取り組むべきかをわかっている方は、さっそくコア・トランスフォーメーションに取り組むことをお薦めします。

心理カウンセリングの現場でカウンセリングを行っているカウンセラーやセラピストの方には是非知ってもらいたいと思います。

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NLPカウンセリング

By 心理学専攻 | 8月 14, 2009 - 2:07 pm - Posted in NLP, カウンセリング

NLPを活用した心理カウンセリングが、NLPカウンセリングNLPセラピーと呼ばれるもので、NLPトレーナーがセラピストやカウンセラーを兼任する場合もあれば、別途カウンセラーがつく場合もあります。

NLPの活用によって、心理カウンセリングがどのようによくなるのかの説明をしておきましょう。
まず、コミュニケーション心理学における「ラポール」の構築をスムースに行うことが出来るようになります。ラポールとは、以前にも紹介しましたが、信頼関係の構築とか、そのプロセス(過程)をさします。

なんといってもカウンセリングにおいては、カウンセラーとクライアント(患者)の間に信頼関係が構築できなければ、問題解決に至ることはできません。その信頼関係の構築に利用されるテクニックがラポールテクニックと呼ばれるものです。

NLPでは、心理学と言語学をベースにしたコミュニケーションスキルを基本テクニックとして用いますので、カウンセリングには欠かせないものとなりつつあるのが現状なのです。(もともと、NLPの生まれが天才セラピスト3人のアプローチ法を体系化したものなので、納得ですよね。)

このように、心理カウンセリングとNLPには深い関わりがあるわけです。
そして、このNLPの基本テクニックを個人の目標達成にも応用できるようにブラッシュアップされてきているのが、第三世代のNLPと呼ばれるものです。この第三世代のNLPについては、次回詳しくご紹介したいと思います。

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心理カウンセリングとNLP

By 心理学専攻 | 7月 24, 2009 - 1:44 pm - Posted in NLP

NLP(Neuro-Linguistic Programming)という言葉をお聞きになった方はいらっしゃるでしょうか。
NLPとは?日本語に訳すと「神経言語プログラミング」となりますが、まだ何のことやら分からないという方が大半かもしれませんね。

もう少し詳しくご紹介すると、NLPとは心理学と言語学をベースとした思想体系であるといわれています。

具体的に説明すると、NLPで最も基本的で重要なスキルとして「ラポールテクニック」が挙げられます。これは、ミラーリング、ぺーシング、バックトラッキングと言われる3つのスキルで、相手のことを尊重し、理解を得ることを前提としたスキルです。

他にもNLPでは、優れたコミュニケーションスキルの習得が可能であるとされており、セラピーやカウンセリングの現場で利用されるスキルがふんだんにちりばめられています。

特にNLPの活用が目覚しいのが、ビジネス、カウンセリング、スポーツの分野です。NLPの卓越したコミュニケーションスキルを駆使し、相手との信頼関係構築をスムースにすることによって、ビジネス、カウンセリング、スポーツの現場で確かな効果を発揮していると言われています。

また、カウンセリングで重要視される「ラポールテクニック」がNLPで学ぶことが出来るとあって、多くのセラピストやカウンセラーがNLPを学び、現場でのテクニックに使用していると言われているのです。やはり、カウンセリングで大切なのは、カウンセラーとクライアントの間の信頼関係構築が前提となるので、当然ですね。

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心理カウンセリングとセラピー

By 心理学専攻 | 7月 2, 2009 - 3:48 pm - Posted in セラピー

心理カウンセリングと同じように用いられるものに「セラピー」というものがあります。セラピーを施してくれる人をセラピストと呼ぶのはご存知だと思います。同様に心理カウンセリングを行う人をカウンセラーと呼びます。

心理カウンセリングやセラピーは、主にクライアント(患者)が現在抱えている問題を解決するために行います。そのためにカウンセラーやセラピストは問題の原因を探るため、クライアントとともに過去を深く掘り下げていきます。

一方以前にも紹介したコーチングでは、クライアントが未来に向けて行動を起こす、あるいは行動を変えるための支援を行うものです。コーチは、クライアントの目標達成のために、クライアントの現状、そして目標をできる限り明らかにし、目標実現のためにどうしたらいいかを一緒に考えていきます。

つまり、コーチングでは主に現在と未来にフォーカスしますので、目標や目的を明確にもち、それを達成したいと願う人にしか機能しません。

コーチングやセラピー、カウンセリングと同様に「問題解決」に利用されるコンサルティングは、コンサルタントがクライアントにヒアリングした情報をもとに、目標を達成するための「解決策」と「行動プラン」を考え、それをクライアントに与えます。

コーチングとコンサルティングの違いは、コーチングがクライアントとのコミュニケーションを通じて、クライアント本人に目標を達成するための「解決策」を考えさせるところにあります。

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心理カウンセリングで大切なもの-ラポールとは?

By 心理学専攻 | 6月 9, 2009 - 3:21 pm - Posted in 心理, 方法

心理カウンセリングで大切なものに「ラポール」があります。
お聞きになったことはないかもしれませんが、信頼感とか信頼関係を作ること、そのプロセス(過程)いった意味です。またそこから派生して、相手の反応を引き出す能力のことを指す場合もあります。

例えば、相手の意見に対して異論があるときに、「でも」や「しかし」と言う言葉を使ってしまうと、相手が自分を強く否定されたと感じてしまい、ラポールの構築は難しくなります。

「しかし」という言葉を出す前に、まず相手の意見を尊重することが大切なのです。具体的には、「そうですね。それでしたら、より良くするためにも私の意見を取り入れてみてはいかがでしょう」と同意した上で意見を述べるようにすれば、相手が受け入れやすい気持ちに促すことが出来ます。

こうしたコミュニケーション心理学は、心理カウンセリングの現場やNLPのカウンセリング、ビジネスの交渉の際にも利用される手法です。こうしたものの他にも、コミュニケーション心理学では、「アサーティブ」ということも大切にされます。

アサーティブとは、自分も相手も大切にした、誠実で率直で対等なコミュニケーションの方法で、他人の「個人の境界」を尊重し、攻撃的な侵入から自分を守ろうとする態度のことです。

心理カウンセリングでは、カウンセラーとクライアントの間のラポールの構築を第一として、コミュニケーションがはかられていきます。こうした手法の多くにNLP(神経言語プログラミング)の活用が広まってきているのが現状です。

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